HubSpotのCRM機能をn8nと連携することで、手動の情報追加や形式的な仕事を自動化。情報作成の抑制やミスの減少に繋がる構成例を解説します。
🔍 この記事について
HubSpotのCRMを使っている方、または無料プランを使いながら情報管理をしている方の中で「情報追加や切り替えが面倒」と思っている方向けの内容です。
- 🔄 役割変更時の情報更新を忘れない
- 🔹 質問後のフォローを記録に流す
- 🚫 情報投入の手間やミスを削減
HubSpotとn8nを連携することで解決できます。
Contents
✅ どんなことが自動化できる？
HubSpotのCRM機能は使いやすく無料で始められますが、手動工数の多さがネックになりがちです。
n8nを使えば、次のような自動化が可能になります。
- 📧 問い合わせフォームの返信と同時にHubSpotに追加
- ✅ 販売フォローの状況に応じてタスクを割り当て
- 📃 Googleシートの作成をトリガーに
📅HubSpotの情報を自動登録
例：Googleフォーム答件→HubSpotコンタクト
Before
答件あるたびにCRMに手動追加
After
Googleフォームに答件が来たら、自動でHubSpotに情報登録
使用ノード
- Trigger: Google Forms > New Response
- Action1: Formatter > 情報内容を整形
- Action2: HubSpot > Create or Update Contact
⚠️ 構築時の注意点
- HubSpot API Keyは2022年11月にPrivate App経由に変更。新規登録時は要確認
- 同一メールアドレスがある場合は、追加なのか上書きなのかの選択機能に注意
- Webhookで受ける場合は、JSONの形式によって配置定義の変更が必要
❓ FAQ
Q. HubSpotは無料で使えますか？
📅 はい。CRM基本機能は無料で使えますが、自動化API連携にはPrivate App Token登録が必要です
Q. HubSpotとn8nの連携は難しい？
🚫 細かいデータ配置は必要ですが、テンプレートや事例をもとに構築すれば内容は直感的です
📄 まとめ：HubSpotでの情報更新を自動化
HubSpotは無料ながら、上手に使えば効果的なCRMツールです。n8nを連携することで、情報追加や切り替えを忘れない体制が構築できます。
最初は簡単なフォーム答件やメール連携から始めて、徐々に自動化の範囲を広げていきましょう。
🚀HubSpotユーザーはn8n連携で自動化を始めよう
HubSpotをすでに使っている方は、n8nと連携することで「担当者変更」「データ登録」「Slack通知」などのルーチン業務を自動化できます。
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